molecaster

スクフェス、ガジェット、パソコン、音楽、ノート。興味のあること全部書くブログ

面倒だからミニマリストになろうかな

そもそもの話としてあるのは「必要のないものを置いておく必要はない」ということがある。これはつい最近、ミニマリストにまた興味が沸いたときに自問自答を繰り返したものだった。俺は以前、とある間違いで引越しの際にアーカイブされていたカセットテープやハードディスクやらとにかくいろんなものを捨ててしまった。これには本当に後悔したのだけど、実際にはこれが引き金となり「もはや失うものはない」という感覚になったことがある。そのときの感覚で今も過ごしていれば良かったのだけど、最近はまた物を溜め込むことが習慣化しているような錯覚がある。要するに整理が間に合っていないということだ。

常にきれいにしていれば良いだけの話だが、疲れて帰宅したときに適当に物を置いて着替えて寝る、この一連の動作に問題があるというのもわかっている。これを直せば良いのだけど、それをしても大丈夫な可能性があるのはミニマリストだ。

ミニマリストは物を最小限に持つ人で、下手すると物を持たない人だ。そんな人が俺と同じように疲れて帰宅したとしても、物が少ないということもあって、きっと適当に散らかしたとしてもそこまで散らかりようがないと思うのだ。なぜなら物が多くないから。だからこそ、考えることや片付けることが手間だと思う人や、毎日を効率良く過ごそうと思っている人はミニマリストになるべきなのかも知れない。

今も机の上は散らかったままだ。俺は散らかった部屋も好きだが、散らかっていない部屋はもっと好きだ。面倒なことには手をつけたくない。それなら余計に俺はミニマリストになったほうが良い。だって面倒なことがなくなるんだ、物がなくなるということは。