最近、ミニマリスト関係の記事をまた読み始めた
ミニマリストというのは最小限のモノで生活する人たちのことです。部屋の中にはほとんど何もなくて、本当にここで生活してるのかよ、と思うような人たちのことを指すのです。
そもそも俺は4年前くらいに考えていた
思い返すと俺は4年前くらいに「ああ、カバンに俺のものを全て収めたい」と考えていました。
これはミニマリストというよりは、常に物を持ち歩きたいという発想の元であり、いわゆる断捨離みたいなことではないんです。
外出しているときに「あれがないと困る!」みたいになるとやはり軽くパニックになりますから、そういうことを未然に防ぐためにはそもそも物を常に万全にしておくという考えですね。
しかしながら上手くいかなかった
その当時は全く上手く出来ず、色々とアイデアを練り出してはいたのですが、最終的には諦めてしまいました。
カバン一つでそのまま旅行出来るくらいのフットワークの軽さが欲しかったのですが、むしろ全部持って歩こうとするとキャリーバッグ2つくらい引きずることになりそうでしたね。全然フットワーク軽くない。重量すごいからね。
しばらく放置していた分野
個人的にはすげーどうでもいいと思っていた断捨離ブーム、シンプルライフブーム。そしてミニマリストブーム。スルーしていたのですが、そういえば似たようなことをやろうとしていたなと、最近思い出しました。記憶が蘇りました。
そして、最近のミニマリスト関係の記事を見るに随分楽しそうなんですよね。
サバイバルみたいで面白そうなミニマリストたち
必要最小限のモノで暮らすのは大変そうには思えなくて、むしろ必要なものはこれだけしかない、そんな心の持ち方って羨ましいと思います。
それこそ、座禅を組んだりしてる人もいますけど、色んなものがあると雑になりがちな日々の生活が嚙みしめるようになれるんじゃないかなと感じました。時間を割いて掃除してた人も、物が少ないために毎日数分で済むから常に家が綺麗みたいな発想はもはやとんちの域だよ。パンがなければケーキを食べればいいみたいな考えでしょう。
ところで俺は
実は断捨離とは行かないものの、少し自分の持ち物を見直しつつあります。今までは古いシーケンサーなどもずっと保管していましたが、どう考えても使わないんですよね。
使わないものは不要なものである、とはならないのだけど、よく考えるようになりました。
人から見たらゴミみたいなものが、自分でも割とゴミに思えてくるというのが今回の発見と結とさせてもらいます。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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